日本にはさまざまな種類の「お祝い」があります。
「知っ得!日本のお祝い」ではそんな日本のお祝いについて解説します。
お祝い向けのプレゼント選びで悩んだ方はこちらをご覧ください。
お祭り好きな民族とも言われる日本人は、行事だけでなく日常で起ったできごとに対してもお祝いを行います。そこには、島国ならではの「人との繋がりを大切にする」気持ちがこめられています。
- 退院祝い
- 入院生活を終え、健康になったことを祝います。お祝いパーティーのタイミングは、健康に配慮して、退院した人の健康状態が良い時期を見計らってから行いましょう。贈り物をする場合は、その人が退院した時期を確認してからおよそ一週間後に贈ります。このとき、入院中に制限されていたもの(お酒)などは、退院後も制限されていることがありますので、その後の状況を見ながら贈り物を選ぶことが大切です。
- 地鎮祭
- 家やビルを新しく建てるときに行う儀式。この儀式を行うことによって、その土地の氏神様に、「土地を使わせていただく」ことを報告してから着工します。この儀式は神道の神官が先導して行います。儀式が終わったあとは、関係者で祝宴を行いますが、最近では祝宴を開かずに立ち会わせた関係者にお酒と折り詰めと、お祝い金のご祝儀をお渡しするだけで終了することもあるようです。また、近隣の方々には工事のお知らせをするとともに、ご迷惑に対する謝意を込めて粗品をお渡しします。
- 引越し・新築祝い
- 住まいを新しくして、心機一転する人をお祝いします。引越し先や完成した家を見てもらうため、またはお祝いをして頂いた方々へのお返しの意味を込めて、ホームパーティーをすることも多いようです。このとき家に招待するのは、主な親戚をはじめ、親しい知人や友人、お世話になった人、お祝いをいただいた人、そして保証人、工事責任者か棟梁、設計者など家の建築に携わった方々を招きます。一方、パーティーに招待された方は、「家が焼ける」意味をもたらす火に関する言葉や、「つぶれる」「破れる」「失う」「傾く」など、家に関する忌み言葉に気をつけることが大切です。
- 開店・開業祝い
- 新しく事業を起こし、心機一転する気持ちを祝います。特に重要な関係者は、開店したお店に花飾りや、大きな花束を贈ります。また、開店を記念して祝賀パーティーを行い、出席者や遠方の人は贈り物をすることがあります。お礼返しは、祝賀パーティーの出席者に引き出物として渡したり、お礼状を贈って感謝の気持ちを述べます。



